洗濯機防水パン(洗濯機パン)
「洗濯機防水パン(洗濯機パン)」がある物件と無い物件があります。
「洗濯機防水パン」がある物件に関しては、「あっ、室内洗濯機置場があるんですね」とその後はスーっと会話が他に流れていきます。
「洗濯機防水パン」が無い場合、「設置をお願い出来ますか?」とお願いされるケースがあります。
みなさん床の上にポンっと置いてあるだけと思っている方が多いようです。(^_^メ)
「洗濯機防水パン」は「防水パン(受け皿)」と「排水トラップ」で成り立っていて「排水トラップ」は、写真のエルボ(L字に突起してる部品)の下15~6cmに収まってます。
「洗濯機防水パン」が無い所に新たに設置する場合は、まず床材に穴を開け「スラブ面」と「床面」の間に「排水トラップ」が収まる余裕があるかを見ます。
「排水トラップ」が収まる隙間がない場合は、下駄を履かせます。(床面と防水パンの間に台を咬ませる)
下駄を履かせることによって洗濯機が給水用蛇口にぶつかる恐れがあれば、給水用蛇口を移設しなければなりません。
結構、大掛かり?なんです。(^_^;)
ここ最近の洗濯機は、ドラム型・節水機能付きなどで大型化してきてますので、あらかじめ「洗濯機防水パン」を設けてしまうと洗濯機が乗らないなんて事が起きてきますので現況では、新築物件(特に戸建物件)では「洗濯機防水パン無し」が増えてます。
個人的な意見ですが、マンション・アパート等の2階以上にお住まいで、ま、ま、万が一を心配するなら、「無い」より「ある」方が良いのかな?程度で「二層式洗濯機(洗濯層と脱水層が分かれている)」でも使っていない限りは、洗濯物からの水垂れは無いでしょうから、通常の生活で「洗濯機防水パン」の「ある・無し」で大差はあまり無いと思いますし、「洗濯機防水パン」に合わせて「洗濯機」を選ぶのは本末転倒ですよね!?
ちなみに、不動産業界に浸かって15年になりますが、「洗濯機の水漏れ事故」は、数える程度で全部が給水用蛇口のジョイントが原因で「洗濯機防水パン」の「ある・無し」は関係ありませんでした。
店長
(この記事は、HP版「取締られ役店長日報」でも見れます。)
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